あつぎ美容クリニック

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Q&A

よくあるご質問|脂肪融解レーザーについて

すぐに細くなりますか?
直後から細くなりますが、溶けた脂肪が数ヶ月かけて吸収・排泄されるため、数カ月でさらに細くなります。
持病があっても治療を受けられますか?
持病の内容と治療内容、健康状態などによりますので、診察の際にご相談下さい。
溶けた脂肪は吸引しないといけませんか?
お客様のご希望によります。ダウンタイム(回復期間)を最小限にしたい、固定をしたくないという場合は、溶かす脂肪の量を制限して吸引を行わない方法も可能です。体格の小さい方、狭い部位、時間の無い方、周囲の人にバレたくない方に適しています。 負担の少ない方法なので半年以上あけて繰り返すことも可能です。痩身の効果は、大量に脂肪を溶かして吸引する方法より小さくなりますので、効果の限度については医師から十分説明を受けて理解していただく必要があります。
大きな変化を望む場合、脂肪をドレナージ(体外に排出すること)した方が生体にとって安全で、痛みや腫れも少なくなるため、吸引する方が多いです。すでに脂肪は溶けているので、通常の脂肪吸引よりも細い器具、少ない引圧で行いますが、処理量に応じて吸引自体の回復期間が発生しますので、その点について理解と準備をしていただく必要があります。
何ccとれますか?できるだけ脂肪をとってほしいのですが?
お客様の体格、年齢、皮膚や皮下脂肪の状態、確保できるダウンタイム、健康状態などにより、取れる脂肪の量に限度があります。同じ1000ccの脂肪除去の場合でも、20歳の健康な100kgの方と、60歳で持病のある50kgの方とでは、治療の医学的リスクが異なり、一度の処理量は上記の要因に応じて上限があります。
また、下腹部、内股、下腿のような皮膚が薄い部位では、脂肪の処理量が増えるほど、皮膚が黒ずんだり(色素沈着)硬くなったり(拘縮)感覚がしびれたり(知覚障害)しやすく、長引きます。局所麻酔単独では中毒量の限度があり、一度に広い範囲は治療できません。広範囲の希望があれば、治療を複数回に分けるか、医学的リスクの範囲内で、硬膜外麻酔や静脈麻酔をご検討いただくことになります。
部位によって生活制限の程度は異なりますが、一度に大量に変化する場合は、腫れやタルミの予防のため固定や術後の準備が必要となり、結果が出るまでの期間が長く、精神的に負担がかかります。大きな変化を望む場合、こうしたデメリットの理解と準備ができる余裕のある方が適しています。
希望通りになるのでしょうか?失敗はありませんか?
お客様のご希望によります。例えば、同じBeforeAfterのモニター写真をお客様がご覧になった場合、「ちょうどよい変化」と感じる方もいれば、「細くなりすぎて弛んでいる」と感じる方、「全然細くなっていない」と感じる方もいて、価値観やご希望によって感想は様々です。また、全く年齢や体格の異なるモニター写真をご覧になって「このようになりたい」と希望されても限度があります。
一部の体外式レーザーのように、脂肪にレーザーが当たらない、レーザーが当たっても脂肪がとけないという客観的失敗は、当院に採用されている体内式の高出力レーザーにはありません。高出力ゆえに安全面への配慮を徹底し、相談・治療を行うのはメーカー認定医師のみに限定しています。
お客様が思う失敗とは「自分の希望通りでない」「イメージと違う」という主観である場合が多く、そうならないために一人一人に合った説明とご提案をしています。そのため、相談次第では「あなたの希望どおりにならないと予想されるので、治療をおすすめしません」と説明させていただく場合もあります。
顔の施術は脂肪をとるとタルミがとれるのですか?
本来、脂肪吸引をすると、ご高齢の方や大量に吸引される方の場合は皮膚のタルミが出ます。脂肪融解レーザーはコラーゲンの増生を促進し皮膚を引き締めることで、タルミとりを行います。同時に、脂肪を溶かすため小顔効果があります。
失敗、やり残しは補償してもらえますか?
レーザーの不具合等により効果が出ない場合は、手術代不要で再治療いたします。客観的に効果が出ている場合、ご本人の主観による不満足を解消するための補償は行えませんのでご了承下さい。
術後どのくらいで帰宅できますか?
手術終了後、麻酔が覚めて歩けるようになったら、ご帰宅いただけます。麻酔が覚める時間は個人差がございますが、目安としては下記の通りです。
<手術後~帰宅時間>
・局所麻酔:止血確認後すぐに
・笑気ガス麻酔:30分
・静脈麻酔:60~180分
吸引後、お風呂はいつから入れますか?
施術部位が体の場合は、3日後に固定が外れたら入浴可能です。施術部位が顔の場合は、翌日に入浴可能です。
仕事はいつから復帰できますか? 運動は? エステは?
仕事・運動・エステの内容と治療の部位・量・体格・年齢などにより異なりますので、診察の際にご相談下さい。
術後どれくらいで肌を露出する服を着られますか?
治療の部位・量・体格・年齢などにより異なりますので、診察の際にご相談下さい。
吸引後のサポーターはつけなければいけませんか?
圧迫サポーターは出血予防のため必ず数日はつけて下さい。その後も数カ月つけ続けることで、皮膚の凹凸やたるみを減らし、仕上がりを美しくします。術後の着用に関して疑問点や不具合がある場合は、お電話にてお問い合わせ下さい。
吸引後のダウンタイムを短くする方法はありますか?
安静、固定、挙上ができる時間を確保することです。あまり休まず、体を動かすとダウンタイムが長くなります。
一番上手な医師に手術してほしいのですが?
当院では、サイノシュアー社・ルートロニック社・パロマー社の脂肪融解レーザー認定指導医が治療に当たります。各社の認定指導医とは、医師がレーザーを使用する際に使用法や治療技術を指導する医師のことです。確かな技術で治療を行いますのでご安心ください。

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