エラの骨を整える(Vライン形成、下顎角形成)

エラの骨を部分的に切除して、フェイスラインを小さく整える手術です。エラが張った四角い骨格を、なめらかな細い輪郭に改善します。
手術は口の内側を切開して操作するため、顔の表面に傷跡が残りません。下顎角形成(かがくかくけいせい)は「エラ削り」と呼ばれ、下アゴの骨の耳側にある角張った部分を削る、または切り取ります。
Vライン形成は、エラ削りとオトガイ形成(アゴ先の骨切り手術)を同時に行い、アゴ先から耳の下までV字型のシャープなラインに整えます。頬骨や眉骨を小さくする手術と組み合わせて、顔全体で繋がりのあるラインに整えることも可能です。
ダウンタイム(術後の回復期間)が長くかかる治療です。神経の近くを操作するため、半年ほど麻痺やしびれが生じることがあります。大きな変化を出すと皮膚や筋肉が余るため、タルミとりの追加が必要になる場合があります。


こんな方におすすめ
- エラが張っている
- 顔が大きい
- エラが角ばっている


効果
エラの骨を部分的に切除し、エラが張った四角い骨格を、なめらかな細い輪郭に改善します。
施術時間
2時間程度
痛み
状態とご希望に応じて麻酔を選択します。術後は痛み止めを処方します。


術後・生活制限
施術当日にご帰宅可能です。シャワーは当日から、入浴は抜糸後から可能です。
術後数日はスープやゼリーなど柔らかい食事をとってください。激しい運動は1カ月ほど控えてください。
経過・ダウンタイム
術後2~3日は、腫れや痺れが強く出るダウンタイムのピークです。1~2週で大きな腫れが引き始め、内出血が黄色く薄くなります。術後1カ月すると腫れの大部分は落ち着きます。細かいむくみや痺れが取れるのには半年から1年程度かかります。
注意点・デメリット
正面視での小顔効果は限定的なので、希望の場合は顔の脂肪吸引、バッカルファット切除、エラボツリヌストキシン等をご検討下さい。
年齢や状態によってタルミが出ることがあります。もともとの左右差は手術で解消されないことがあります。
術前矯正を含む不整咬合の治療は、保険が適応されますので東海大学形成外科をご紹介しています。当院では咬合調整や固定を含まない美容目的の輪郭調整が可能です。
他院骨手術後の治療は行っていません。
副作用・リスク
腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化、麻痺、感覚低下、瘢痕