人中短縮(リップリフト、鼻下短縮)

人中(じんちゅう)短縮とは

人中は、鼻と上唇の間のことです。人中短縮は、上唇を持ち上げて、鼻と上唇の距離を短くする手術です。リップリフト、鼻下短縮とも呼ばれます。長すぎる鼻の下を短くすることで、あか抜けて若々しい印象になります。
余分な皮膚を切除し、上唇を引き上げます。鼻下を切る方法(内側)と、上唇の外側を切る方法(外側)があります。人中とアゴの長さの比率や、鼻とシワの形状、後戻りや筋肉の強さ、加齢による将来的な変化を考慮し、全体のバランスを見ながらご希望に近付くように、切開のラインや切除の範囲をデザインします。

切開する治療のため、傷跡は残ります。傷跡が目立たないように、縫合の仕方を工夫して負担がかかりにくくします。ご不安な方は、診察の際に医師にご確認ください。

こんな方におすすめ

  • 鼻の下が長い
  • 面長、馬面に見える
  • 上唇が薄い
  • 口元のもたつきを改善したい
  • 加齢で伸びた鼻の下を引き上げたい

効果

上唇を引き上げ、鼻下を短く整えます。

施術時間

60分程度

痛み

状態とご希望に応じて麻酔を選択します。

術後・生活制限

施術当日にご帰宅可能です。シャワーは当日から、入浴は抜糸後から可能です。

経過・ダウンタイム

術後数日は腫れや青ずみ・黄ばみが出ます。5~7日で抜糸が可能です。傷の赤みは数カ月で白くなり、時間をかけて目立たなくなります。術後は腫れやむくみ、つっぱり感、鼻下の厚みや小鼻の広がりが続くことがあります。3カ月ほどで落ち着き、半年後が仕上がりの目安となります。

注意点・デメリット

過度に短くすると不自然ですので、程度には限度があります。口や鼻周りの傷は、他の部位に比べて目立ちやすい、動かした時に違和感が残りやすい、若い方ほど目立つ等の特徴があります。術後に口角が下がって感じる可能性のある方は、口角挙上の併用も可能です。

副作用・リスク

腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化、麻痺、感覚低下、瘢痕

※ 美容外科は病気の治療と異なり、診察によってお客様のご希望に添えないと予測された結果、治療できない場合もございます。予めご了承ください。

よくある質問

傷跡を残さずに手術できますか?
切開する治療なので、傷跡を全く残さないことは不可能です。目立ちにくくすることは可能です。状態に応じて処理の仕方が変わりますので、カウンセリングの際に医師にご確認ください。
手術は痛いですか?
麻酔を行ってから手術します。麻酔を注射する時にチクっとしますが、麻酔が効いた後は痛みを感じません。「目が覚めたら手術が終わっていた」と感じる方が多いです。
効果は何年くらい持続しますか?
切除を伴う手術なので、効果の持続期間は長いです。少し後戻りがあり、施術をしても加齢によるタルミは進行します。施術を受けなかった場合と比べると、若々しさが長く続くとお考えください。

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