鼻の骨の幅を細く(鼻骨骨切り幅寄せ)

鼻骨骨切りとは?
鼻骨を切除して移動させ、鼻の横幅を細くして、鼻筋を通す手術です。太い鼻を細くし、曲がった鼻をまっすぐに整えます。鼻の穴の中や鼻筋の付け根にそって小さく切開し、ノミを入れて骨を切って細く折り、中央に寄せて鼻の横幅を細くします。専用の器具で形を調整し、止血して縫合し、ギプスで鼻を固定します。
もともと鼻骨の上部から中間の横幅がある方が治療に向いています。骨を移動させるため、人工物を使わずに鼻筋を通すことができます。
ワシ鼻・段鼻を改善するハンプ切除や、鼻尖形成との併用が多い治療です。ワシ鼻・段鼻の鼻骨は太いことが多く、ハンプを切り落とした際に鼻筋の角が平らになり、より太く見えるのを防ぐため、骨切り幅寄せを併用して立体感を補います。鼻先が大きい方は骨切り幅寄せで細くした鼻筋に合わせ、鼻先を細くして角度を変えると、ラインが繋がって鼻全体のバランスが整います。


こんな方におすすめ
- 鼻が太い
- 鼻が曲がっている
- ワシ鼻、段鼻を改善したい


効果
鼻骨を切除して移動させ、太い鼻を細くし、鼻筋を通す手術です。
施術時間
2時間程度
痛み
静脈麻酔が一般的ですが、状態とご希望に応じて麻酔を選択します。術後は痛み止めを処方します。
術後・生活制限
施術当日にご帰宅可能です。シャワーは当日から、入浴は抜糸後から可能です。
鼻はなるべく安静にして下さい。
経過・ダウンタイム
術後2~4週間は鼻血、鼻水、強い腫れや内出血による青ずみ・黄ばみが目周りまで出ます。術後は、腫れが出て仕上りよりも太く高く見えます。
術後数日~2週間はギプスによる固定が必要です。固定期間は状態に応じて相談します。
術後は鼻の粘膜が腫れて、呼吸がし辛くなることがあります。
骨が癒合して完成するまでに3~6カ月かかります。
注意点・デメリット
術後1週間前後はギプスを外せず、その間は鼻がかめません(BTX併用は可能)。
鼻が低い方では効果が分かりにくくなります。過度に細くすると呼吸がし難くなりますので、治療には限度があります。
鼻先が大きい場合は、バランスをとるために別途鼻先の形成が必要です。
副作用・リスク
腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化、麻痺、感覚低下、瘢痕
よくある質問
- 傷跡を残さずに手術できますか?
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クローズ法は鼻の穴の内側を切開するので、外側から傷が見えません。傷が気になる方はクローズ法が適しています。ただし、クローズ法は変化量に限度があります。オープン法は外側に傷が残りますが、変化量を出せます。傷は時間の経過とともに目立ちにくくなります。カウンセリングの際に医師にご確認ください。
- 効果は半永久ですか?
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骨や軟骨を整える手術のため、固定をしっかり行えば、後戻りの少ない治療です。反面、術後は元に戻すことが難しいので、仕上がりのイメージを医師と共有することが大切です。
- いつ頃から人前に出られますか?
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術後2~3日は、腫れや内出血、痛みが強く出るダウンタイムのピークです。1週間ほどで抜糸し、固定を外します。2~3週間ほどで大きな腫れが引き、この時期から人に会っても抵抗を感じなくなる方が多いです。