鷲鼻を削る(ハンプ修正)

ハンプ切除・ハンプ削り
ハンプ(鼻筋の出っ張っいる部分)を切除して、鷲鼻(わしばな)や段鼻を整える手術です。
ハンプは鼻骨と軟骨の出っ張ったコブの部分のことです。鷲の嘴(くちばし)のような鷲鼻・段鼻の原因になり、ゴツゴツした印象を与えます。ハンプを切り取って鼻筋を直線的にすることで、横顔のラインを滑らかに整え、鼻の存在感を減らします。
術式は切除する量や状態に応じて調整します。軟骨はメスやハサミで切除し、鼻骨はノミやヤスリで削り取ります。クローズ法は、鼻の穴の内側を切開するので顔の表面に傷が残らないのが利点ですが、変化の量は限定的です。オープン法は、鼻柱を切開するので細く薄い傷跡が残りますが、大きな変化を正確に出せます。大きな変化を出したり、鼻腔の通りを維持したりする必要に応じて、骨切り幅寄せ術の併用や軟骨の補強を行います。
基本的に真っ直ぐに、または低くしたい場合は「ハンプ切除」の適応です。「ハンプ削り」は少し角を滑らかにする程度でコブは残りますので、段がわずかな場合や穏やかな変化をご希望の場合、少しの左右差調整などに適応します。切り取ったハンプの軟骨成分を鼻先に再移植する治療の併用も可能です。
こんな方におすすめ
- 鼻筋の途中が出っ張った段鼻
- 鼻筋を低くしたい




効果
ハンプ(鼻筋の出っ張っいる部分)を切除して、鷲鼻(わしばな)や段鼻を整える手術です。
施術時間
2時間程度
痛み
静脈麻酔が一般的ですが、状態とご希望に応じて麻酔を選択します。術後は痛み止めを処方します。




術後・生活制限
施術当日にご帰宅可能です。シャワーは当日から、入浴は抜糸後から可能です。
鼻はなるべく安静にして下さい。
経過・ダウンタイム
術後数日は強い腫れや青ずみ・黄ばみが目周りまで出ます。術後は、腫れが出て仕上りよりも太く高く見えます。
術後数日~1週間はギプスによる固定が必要です。固定期間は状態に応じて相談します。
注意点・デメリット
骨は硬いため、丁寧に形成しても、細かい段差や凹凸が残る可能性があります。
角を取る治療のため、鼻筋が太く感じる場合があります。これは骨切り幅寄せで改善できますが、鼻筋は少し高くなる場合があります。
鼻先が下がっている、大きい場合は、別途鼻先の形成が必要です。
副作用・リスク
腫れ、痛み、内出血、感染、血腫、変形、硬化、麻痺、感覚低下、瘢痕
よくある質問
- 傷跡を残さずに手術できますか?
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クローズ法は鼻の穴の内側を切開するので、外側から傷が見えません。傷が気になる方はクローズ法が適しています。ただし、クローズ法は変化量に限度があります。オープン法は鼻柱の皮膚を切開するので、外側に傷が残りますが、変化量を出せます。傷は時間の経過とともに目立ちにくくなります。カウンセリングの際に医師にご確認ください。
- 効果は半永久ですか?
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骨や軟骨を整える手術のため、後戻りの少ない治療です。反面、術後は元に戻すことが難しいので、仕上がりのイメージを医師と共有することが大切です。
- いつ頃から人前に出られますか?
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術後2~3日は、腫れや内出血、痛みが強く出るダウンタイムのピークです。1週間ほどで抜糸し、固定を外します。2~3週間ほどで大きな腫れが引き、この時期から人に会っても抵抗を感じなくなる方が多いです。