肩こりトリガーポイント注射

注射で肩こりを改善する治療です。ボツリヌストキシンという筋肉の働きを抑制する薬を注射し、無意識に緊張を続ける筋肉を緩めることで肩こりの症状を緩和します。治療を繰り返すことで肩こりの程度が軽くなり、注射の効果が長く持続するようになります。

肩こりは、後頭部から肩および肩甲部にかけての筋肉の緊張を中心とする不快感、鈍痛などの症状を伴う病気です。肩こりの主な原因は、筋肉疲労や血行不良、末梢神経の損傷などです。首と肩の周辺の筋肉は、立っているだけでも頭や腕の重さを支えて緊張し続けています。

「デスクワークをして長時間同じ姿勢でいる」「鞄をいつも同じ方で持つ」「パソコンや携帯で目を酷使する」「長時間冷房にあたる」等、偏った姿勢や緊張が続くと筋肉に疲労物質が溜まって硬くなります。

それによって血管が圧迫されて血液の循環が悪くなり、末梢神経を傷つけたりして、コリや痛みを引き起こします。

肩こりの不快感や痛みを緩和します。個人差がありますが、効果は4ヶ月ほど持続します。繰り返しの治療により効果が長く持続するようになります。

1分程度

極細の針を使用して痛みを抑えます。

施術当日から入浴が可能です。

内出血による青ずみ・黄ばみが起きる場合がありますが、1～2週間ほどで改善します。

施術当日は長時間の入浴、サウナ、激しい運動は控えて下さい。
神経筋疾患治療中の方は施術できません。

※ 当院では中国製の注射は使用していません。