切開した二重を緩める
二重切開後の食い込みを外す
まぶたを切開し、二重の部分を解除して、食い込みを外す操作を行います。
手術の傷跡は、時間の経過で成熟します。
施術時間
片側30分程度
痛み
局所麻酔を使用して痛みを抑えます。
ご希望に応じてガス麻酔やその他の麻酔が追加できます。
術後
施術後すぐに治療部位以外のメイクや洗顔、コンタクトレンズの使用が可能です。
経過
術後数日から2週間ほど腫れや内出血の青ずみが出ることがあります。
しばらく、目が閉じにくく乾く、まつ毛がめくれる（外反）症状が出ることがあります。
二重が緩むと、三重になる等、始めは不自然に見えることがありますが、半年ほどで効果が安定します。
赤みや硬さがある場合でも半年から1年ほどで症状が改善します。
一般的には二重が緩み、幅が狭くなることが多いですが、1回の処置でどの程度改善するかは、元の状態により異なり、左右差や個人差があります。
注意点
後日、希望の二重幅の固定が必要な場合があります。
目の閉じにくさや乾きやすさ、ドライアイが残る場合があります。
切開した傷は半年から1年で目立ちにくくなりますが、無くなる訳ではありません。
左右差は手術で解消されないことがあります。
狭くなった後に二重を広げたい場合は、別途二重の治療が必要です。
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